
ウリウリの振り方・使い方のコツ!
ウリウリの振り方、コツを掴むまでは悩みますね。正しく振るためには、まず正しい握り方。
目次
ウリウリの握り方
ウリウリは5本全部の指に力を入れて握ってしまうと上手く振ることが出来ません。親指と人差し指で持っているような感覚で、後の指は自然な感じで握っているのが良いと思います。(小指は立ててね、というお教室もあるようです。お教室の先生によっては、多少の違いもあります。そちらに従うと良いでしょう)
ウリウリの振り方
ウリウリは、腕に力を込めて振るというよりも「玉の遠心力」を上手く利用してテンポ良く振るという感覚が大切なようです。そして肘から先全体を回転させるようにして振ります。回転させる際は、内側(親指側)へ振ることに意識を集中し、外側へは反動を利用して回転していくような感覚で振ると良いです。(外側に力を入れて腕を回しすぎると手首・腕を痛めることがあります。) 内側に強く振ることを意識すると、玉の重みで反動がつき、力を入れなくても自然に外側にも振れ、視覚の錯覚でまるで360°回転しているように見えます。ウリウリは、決して360度まわして振っている訳ではないです。
振るときの注意点としては、
- 手首に不要な力を入れすぎない
- 手首だけで振ろうとしないで肘から先全体を意識して振る
- 手首を曲げない(腕と直線になるように意識する)
- 内側(親指側)を意識して振ること
です。そうすると、腕に負担をかけず振ることが出来ます。
ウリウリを振っていて、どこかが痛くなった場合は無理をせず一旦練習を中断して休みを取る事。再開して同じ痛みが出た場合は持ち方が体に負担をかけていないか検証してみると良いでしょう。
正しい持ち方をしていれば、どこかが痛くなるという事はなく、かえって肩こりが改善したり良いことも多いのがウリウリかな?と実感しています(^_-)-☆
ウリウリを上手に振れない場合の練習方法
ウリウリを使う曲はテンポの速い曲が多いです。ウリウリに慣れないうちは、いきなり振るのも大変です。振れずに手が止まってしまってる(汗)なんて事もあるかもしれません。最初はウリウリを振るだけの練習をしてみるのも良いかもしれません。振りに合わせて、どんな動かし方になるのか体で覚えてからステップを付けると良いかもしれません。
また、いきなり曲をかけるのではなく、少しスローなテンポでステップと振りを体に覚えさせてから、本来の速さで練習するのもお勧めです。
ウリウリが振れるようになると、ステップもさらに確実に踏むことが出来るようになると思います。
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