パウスカートの疑問なるほど~
パウスカートとは、皆様ご存知、フラを踊る時に着るウエストにゴムが入った「あのギャザースカート」です。特に練習時は、Tシャツとパウスカートというスタイルが定番です^_^
本来はパウスカートではなく、「パウ」だけで、スカートの意味も入っているそうですが、日本ではパウスカートという呼び方で定着しています。
パウスカートのシャーリング部分(ゴム)の位置と履き方
パウスカートは、通常のスカートみたいな履き方はしません。ゴムのシャーリング部分がウエストの位置にくるように履くのはNG。
パウスカートは骨盤の骨があるところにシャーリングがくるように履きます。イメージは悪いのですが、いわゆる腰パンみたいな感じです。
パウスカートを履く自分の姿がなんかダサい・・・という方は もしかしたら、ウエストのところにゴム部分がきているかもしれません。ゴムがゆる過ぎる場合も、上にあがってきたりします。いつの間にか、スカートの位置が上がってるという方は、ゴムを調整してみるとたぶん解決します。
ちなみに、パウを履くときは普通のスカートやズボンを履く時のように上から履いてはいけないそうです。スカートが地面につかないように、下からかぶるように履くのがマナーなんだそうです。
シャーリングゴムが複数入っているの疑問
パウのゴムは3本から5本くらいで複数入っているのが一般的です。ゴムが何本も入っていてシャーリング部分が太いと寸胴っぽいし、ゴムは一本の方がふわっとしていて、かわいいのでは~?と思う方もいらっしゃるはず。
これには理由があります。パウの履き方にも関係していることですが、フラで一番大切なのは他の人と同じ動きができることです。骨盤の部分にピタッとつくシャーリングは腰の動きを良く見る事ができます。パウを履く事により、スカートの揺れそして骨盤の動かし方が他の人と同じように出来ているかが一目瞭然でわかります。
パウスカートの長さ
パウの丈は70センチ・75センチという丈が一般的です。
パウスカートの長さは、履き方の違いや、好みの部分もありますので言い切れませんが、身長160センチ前後なら70センチ位が一般的です。夏は短めに例えば70センチ、冬は若干長めに75センチという選び方をする方も。
間をとって、72~73センチという丈のパウを作ってくれているショップもあり。
パウスカートの履き方、再確認出来ました。
ありがとうございました。
ただ、ある有名なアーティストのコンサートにて、パウスカートの位置が、ウェストだったのです。ビックリ‼しました。
それとも、あれば、上下別れたワンピースだったのでしょうか?
コメントありがとうございます。そうでしたか(*^_^*)チューブトップと合わせる時は、スカートのように履く場合もあるようです。案外こだわりはないのかもしれません。普通に練習していても、気が付いたら上がってしまうこともあったり